大学の春休みを利用して、高校時代の仲良しさんと3泊4日で娘が旅行に行っちゃいました。もう、それだけのことなのに、寂しくて寂しくて、涙ポロポロですよ。

こんなんじゃ、就職や結婚で家を出ていくとなったら、生きていかれないんじゃないかと自分でも思います。
別に、子供が娘1人っていうわけじゃないんですよ。かずのん、これでも4人の子供のお母さんです。娘は末っ子で、上の子供たちは全員、男。

末っ子で、待望の女の子ということもあって、私も夫も娘には甘いのです。それに、家事が出来ない私の代わりに、家の中のことをよく手伝ってくれるし、依存してるんでしょうね。娘依存症。

私、将来的に確実に空の巣症候群に陥るタイプだと思います。


長男は、16歳の時に陸自の少年工科学校に受かって、官舎住まいが始まったのだけれど、帰省して、自衛隊に帰る度に悲しくて、悲しくて、よく泣いたものです。最近は慣れてきて、やっと泣かなくなったけれど、娘がいない生活にも慣れることが出来るかどうか、今から不安です。

三男坊が1人暮らしをしたがっているし、大学院にあがったら出て行ってしまうかもしれませんね。それも、また寂しいので、やんごとなき理由がないのであれば、全力で阻止しようと思っているんですよね。別に、次男も三男も何か特別なことをしてくれているわけじゃないんだけど、いてくれるだけでいいんです。

まあ、子供なんてそんなものでしょう。

親の心子知らずとはよく言ったものです。長男坊なんて、駐屯地が北海道ですからね。滅多に帰ってこれない上に、必要な時にしか連絡すら寄こしません。兄妹間ではLINEのやり取りをしているみたいですけど、便りがないのは無事な証拠だと思って、電話がなくても我慢してます。


うちの子供たち、反抗期らしい反抗期がなかったんですよね。反抗期の無かった子供は、大人になってから問題を起こすって言われているけど、今のところそれらしい兆候は見られません。

我が家の場合、反抗するものがなかったというのも一因かもしれないと思うんですよね。なんと言っても、長男以外、全員が登校拒否して中学にまともに通ってなかったし、無理矢理、学校に行かせようともしなかったし、頭から否定することがなかったんです。

親子、べったりな生活を長く送ってきたから、娘が旅行に行ったくらいで、悲しくなっちゃうんでしょうね。本当に、全員が1人立ちしてしまったら、私はいったいどうなっちゃうんでしょうか。
一気に老け込みそうで怖い・・・

子供たちが留守にするのも、いずれ夫と2人で暮らす時のための予行演習だと思ってはみるんですけどねー
それでも、早く、帰ってきて欲しいが母の本音です。




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かずのんは近々、引っ越しを控えています。今日、引っ越し先になる借家の契約に管理会社に行ってきました。正直、私は今回の引っ越しにあまり乗り気ではありません。

本来、引っ越し大好きなんですけどね。今回の引っ越しは、あまり気乗りがしないのです。でも、ここで引っ越したくないって騒ぐわけにもいかず、外堀をどんどん埋められているように、来月にはお引越しという運びになるでしょう。

ここから、徒歩で30分もかからないくらい近場なんですよ。その気になれば、引っ越し業者を頼まなくても、お引越しできるんじゃないかと思うくらいなんですが、何ででしょうね。とにかく面倒くさいんですよ。


私だって分かってますよ。今住んでいるアパートは狭すぎて、夫の仕事に使う資料や薬剤なんかを保管するスペースもないこと。どんどん、お洒落になって増えていく娘の服をしまう箪笥を買っても置く場所がないこと。狭すぎて、不具合が生じていること。

でも、それでも、引っ越しとなると腰が引けてしまうんです。

これから、引っ越し業者から見積もりを取らなければならないことが、まず、第一の難関。また、引っ越しの値下げ交渉をしなくちゃいけないのかと思うと、うんざりするんですよ。夫は忙し過ぎて、多分、立ち会ってはくれないだろうし、自分の独断で引っ越し業者を決めなくちゃならないっていうプレッシャー。

狭いアパートですからね。自分達で段ボールに荷物を詰めて引っ越しの日まで待機するなんて無理な話です。引っ越し屋さんの手を借りて、荷づくりから頼まなくちゃなりません。そうなると、今まで掃除をしてこなかったツケが回ってきて、うず高く降り積もった埃とか、見せたくない部分も見せなくちゃいけない。

そう考えると、それだけで十分憂鬱です。自分達でやるなら掃除をしながらでも出来るけれど、引っ越し屋さんに頼むとなるとそうも言ってられないだろうし、今のうちに部屋をピカピカに掃除する必要が出てくるんじゃないかとか、考えちゃうんですよね。


かずのん、パーキンソン病ではないけれど、いわゆる振戦運動があって（パーキンソン症候群というらしい）、家事はほとんどしていないのです。何もかも、子供たちと夫任せで、最近、心の病も落ち着いてきて、たまに料理をしたりするようにはなったけれど、部屋の掃除にまで手が行き届いてないんですよね。

自分達の恥部を見せるようで、引っ越し屋さんに荷造りしてもらうのも、気乗りがしない原因の一つかもしれません。

だったら、掃除しろよって声が聞こえてきそうだけれど、狭すぎて掃除どころじゃないんですよ。調味料の蓋に埃が降り積もっていても、それを取り除くために掃除機をひっぱり出してくるスペースがないんです。手作業で埃を取り除こうとしても、たくさん並んでいる調味料のビンを一時的にでも置いて掃除するだけのスペースもないのが現実で、もう、汚部屋掃除屋さんを頼んで、掃除をしてもらう方がいいんじゃないかっていうレベルなんです。

ほんと、私、主婦という名のニートです。

これらの点をクリアできれば、もう少し前向きな気分になれるかもしれないけれど、今の私は、とてもじゃないけど引っ越しだ、ヤッホーって気分になれません。

だいたい、物が多過ぎるんですよ。この狭いアパートに5人で暮らしていること自体が異常なのは分かっているから、せめて物を捨てるとかしないといつまで経っても片付かない。そして、片付けは大の苦手ときているから、誰かの手助けが必要になることも気に食わない。


まあね、私の我儘なんでしょうけどね。引っ越したあとだって、心配の種はいっぱいありますよ。家賃が今の倍近くになるし、各々が違う部屋で過ごすからエアコン代がかかって電気代が馬鹿にならなくなるだろうし、うち、サラリーマンと違うから、今の収入が今後も続くかどうか不安もある。

今時、サラリーマンだってリストラされたり、会社が倒産したりすることは珍しくないから、この辺りの不安は一緒かもしれないけどね。

もう、来週にはカギをもらって、管理会社の人と再度、内見する予定なのに、こんなんじゃダメですよね。ああ、引っ越しまでに、もうちょっとテンションが上がると良いんだけど。とりあえず、引っ越しの日取りを決めて、引っ越し屋さんの見積もりを取って、引っ越しを楽しみにしているふりをしないといけませんよね。ああ、憂鬱だー



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ワードプレスにアクセスできなくなって数時間。諦めたつもりでいたけど、やっぱり諦めきれない。なので、内部エラーを起こして、私では対処できなくなったワードプレスを内部からいじれる人、つまりレンタルサーバーを運営している人なら、なんとかできるかもしれないと思って、今、さくらサーバーにお問い合わせメールを送ってきました。

プラグインの更新でまさか、自分の作り上げてきたものがまるで存在していなかったようなことになるとは思ってなかったから、私のワードプレスへの評価はだだ下がりです。
クイックアドセンスのプラグインは、本当に要注意ですよ。誰ですか。このプラグインを開発した人。最初の更新ではアドセンスが表示さえなくなり、今回の更新でまた表示されるようになるかと期待していたら、今度はワードプレスにログインできなくなるなんて。

さくらサーバーが対応してくれるかどうかは分からないけれど、何もしないで指をくわえて見ているのもね。癪ですからね。


明日は日曜日だし、返信があるとしても月曜日以降。
事が事だけに返信があるかどうかも分からないのが現実。私、自己責任って言葉、大嫌いなんですが、プラグインの更新は完全に自己責任ですよね。

ああ、なんで更新しちゃったんだろう。きっとバグがあったんですよね。パソコンのプログラムに強い人なら、さくらサーバーの中にあるプログラムをいじって、自分で修正できるのかもしれないけど、私には無理だもん。最初に勤めた会社ではプログラマーとして採用されたけど、自分には合わないと感じてあっさり辞めたくらいだもん。
自分でできるわけないじゃん。

というわけで、さくらサーバーがどこまで対処してくれるか分からないけれど、最後の悪足掻きをしてみました。ブログを書くのは、どこででもできるけど、自分が今までかかって獲得した読者さまは戻ってこないし、特に「4人の天使」に書いたクロスステッチのうんちくは、このまま埋もれさせてしまうのはあまりにも勿体ない。

まあね、どうしてもダメな場合は、このブログにクロスステッチのカテゴリを作って、ボチボチ書いていけばいいだけの話だし、売り物のクロスステッチの図案はBASEで売ればいいだけのことだしね。


何年間も運営してきたから、それなりに愛着もあるし、愛読者様もいたみたいだけど、また、1から作り上げていくことが出来ればそれはそれでいいんじゃないかっていう気もするんだよね。

さくらサーバーに落ち度はないわけで、今回の件で解約するつもりもないけれど（他にも運営しているサイトがあるから）、ここでさくらサーバーさんが立ち上がってくれたら本当に嬉しいよね。もう、みんなにお勧めしちゃう。半分、諦めているけど、復活してくれたら嬉しいなあ。


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